小千谷縮・越後上布が「ユネスコ無形文化遺産」に登録され、6月11日に、小河正義(おがわ・まさよし)会長、大渕茂(おおふち・しげる)副会長をはじめとした技術保存協会の皆さまにお越しいただきました。
「小千谷縮・越後上布」は、無形文化遺産としては国内第1号の登録であり、これをきっかけに、国内外の多くの皆さまに、その素晴らしさを認識してもらえることとなりました。
通気性に富み、さらりとした涼味あふれる肌触りが特色で、江戸時代には幕府へも上納され、帷子(かたびら)として着用されました。
当日は、クールビズとして、私も、小千谷縮を素材とした、「フリーフロム」というブランドのシャツとジャケットを着ていたのですが、とにかく涼しいのです。少し歩くと、風が服の中をスーッと抜けて行き、むしろ裸で歩くよりも涼しいのではと感じられます。
無形文化遺産を残していくためには、小千谷縮・越後上布の工芸技術をしっかりと守っていきながら、製品としても流通させていくことが重要ではないかと思っています。
